Barbour・バブアーのクラシックなコート『ボーダー』を買ったときに覚えたこと。
サイズ選びはチェスト・胸もとの加減で
バブアーに限ったことでは無いけれど、袖丈や裾丈で計るのではなく、基準は胸のあたり、羽織ったときにチェストがクリーンなサイズが基本のサイズ。胸もとがダブつけばオーバーサイズ、キツければサイズが小さい。ただし1サイズぐらいなら上下しても許容範囲内。それ以上は、ね。僕は181cm75kgでボーダー・SLでは無いクラシックなフィットで、サイズ38がジャストとスタッフの方と確認、購入しています。ただし、身長も体重もあまりあてにしないで、まずはお店でぜひ試着を。洋服を買うって簡単なことじゃないから。
ハンガーにかけるときはぜんぶ裏返して
長時間着続けたバブアーのジャケット・コートは服の内部が湿気でこもっている状態、そのままハンガーにかけるのではなく、袖も身頃もぜんぶそのまま裏返して脱いで、オイルが染み込んでいる表生地が完全に内側になるようにひっくり返しでハンガーへ。間違ってもひっくり返さずに、しかもそのままクローゼットという密室にしまわないで。さらに防虫のためとかっていってビニールのようなものでくるんだりしてクローゼットに仕舞ったら最悪。あくまでも、風通しの良い状態を心がけて保存を。
現行品はオイルの匂いはほぼしません。ベタつきなども無し。
直営店には公式ウェブショップにすら無いものも
僕は渋谷の直営店で、オイル生地の、ボーダーのレギュラーフィット(SLでもなければノンオイルの2レイヤーでもない)を購入。たしかこれは日本の公式ウェブサイトでは販売していないのでは。クラシックなレギュラーフィットのほうが背広の上には楽に羽織ることができるので、僕には好都合。
フードについて
直営店ではバブアーのジャケット・コートに装着できるフードも、販売しています。もし買うなら一緒に。バブアーのジャケット・コートを半年以上着続けて、その後フードを買おうとすると、色褪せ具合がかなり違う可能性も。だいたい6000円ぐらいです。
追記(2017/11/09)
このフード、襟にスナップボタンで装着する仕様なんだけど、斜めがけカバンのストラップによく引っかかって簡単に外れてしまいます。バックパックタイプなら、まあ大丈夫かな。